第16回 水俣への旅 ―石牟礼道子さんゆかりの地を訪ねる―


※募集人数の定員に達したため、キャンセル待ちの申込みを電話で受け付けています。

水俣フォーラムは、水俣を訪れたことがない人を対象に、3泊4日の旅を毎年催行してきました。現地の方のお力をお借りしながら、一人でも安心して参加いただけるよう配慮し、これまでの15回の旅には居住地、職業、年齢とも多様な307人にご参加いただきました。今回も患者さんを訪ね、現地の声に耳を傾けるとともに、『苦海浄土』を著した石牟礼道子さんゆかりの場を辿ります。あなたのご関心と「水俣」はどう関わり合うのか、ていねいに見つめる旅です。どうぞご参加ください。

【おもな訪問予定先】
詳細な日程は、後日、参加者にお伝えします。

チッソ水俣製造所 
集合場所の水俣駅に降り立つと今も目の前に水俣病の原因工場。展示館で現在のチッソ(JNC)製品にふれた後、工場見学。


杉本肇さんの船と水俣湾 
茂道の漁師で水俣病患者家族の杉本さんのお話を聞いた後、その漁船で水俣湾を一周、海から水俣の街とチッソ水俣工場を望む。
 
 
石牟礼道子資料保存会 
同会の作業空間である熊本・真宗寺を訪問し、石牟礼さんの長年の協力者、渡辺京二さんからお話を聞く。
百間排水口 
原因物質・メチル水銀の大半はここから海に流された。目前に拡がっていた水俣湾は埋め立てられて竹林公園に。


茂道地区
水俣湾の内湾である袋湾に面する患者多発地。穏やかな海岸を地元の方と一緒に全員で清掃。

とんとん村、大廻りの塘
石牟礼さんの小説やエッセイに描かれている幼いころの思い出の場所や、石牟礼さんの祖父が道を切り拓いた湯の鶴などを歩く。
2つの現地ミュージアム 
患者支援を目的に1974年設立の水俣病センター相思社にある「水俣病歴史考証館」と、2016年改装の「市立水俣病資料館」を鑑賞。

もやい直しセンターおれんじ館 
胎児性水俣病患者の人たちがよく立ち寄る。よき相談役でもある館長の徳富一敏さんを交えて、彼らの生の声を聞く。

石牟礼道子大学
伊藤比呂美さんが隊長を務める熊本文学隊が、詩人・高橋睦郎さんと作家・三浦しをんさんを招いて開く催しに参加・聴講する。
水俣湾埋立地 
水俣病50年で建立された慰霊碑の地面の下は水銀ヘドロ。患者さんたちはここに安置した手彫りのお地蔵さんに何を託したのか。

栽培・販売グループ からたち 
患者・家族らとともに1979年に結成した反農薬水俣袋地区生産者連合の姿勢を引き継ぎ、農薬を使わない柑橘類を栽培・販売。

月浦・湯堂地区 
水俣病発見の契機となった患者さんが今も暮らす月浦・坪谷の港には当時の面影が今も。多発した漁村を歩いて「風景の声」を聞く。
案内チラシはこちら
期日 2018年11月8日(木)午後2時  水俣集合〜11日(日)午後2時  水俣解散
費用 57,000円(30代以下の希望者には自己申告により3分の1を減免し38,000円)
宿泊費3泊分、食費9食分、入館料、施設使用料、講師謝礼、乗船料、移動交通費、保険料、資料代など。(ただし、水俣往復の交通費、飲食の追加等は除きます)
宿泊 温泉旅館(木造2階建て、準貸し切り、原則として個室使用はお受けしません)
ご案内 服部直明(水俣フォーラム事務局長)
募集人数 27人。最少催行人数10人。
水俣フォーラム主催の「水俣への旅」3泊4日に初めて参加される方に限らせていただきます。
締め切り 2018年10月29日(月)。先着順で受け付け、定員に達し次第締め切ります。
申込方法 お電話で仮予約をお受けします。その後7日以内に旅行代金をお振り込みください。これをもって正式受付とします。
なお、参加を取りやめられた場合、取消日に応じた取消料を差し引いた額しかお返しできませんのでご承知願います。
備考 ※ 空路の場合、水俣へは鹿児島空港、熊本空港、福岡空港のいずれかのご利用が便利です。
※ 九州新幹線の新水俣駅から、集合場所のおれんじ鉄道水俣駅へは、同鉄道、みなくるバスのほか、
  タクシー(所要15分1200円)が便利です。
※ 訪問先の事情や天候によりプログラムを一部変更する場合があります。
問合せ 水俣フォーラム TEL:03-3208-3051  FAX:03-3208-3052 Email: mf1997@minamata-f.com


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