参加者募集 第14回 水俣への旅


水俣フォーラムは、水俣を訪れたことがない人を対象に、3泊4日の旅を毎年催行してきました。現地の方のお力をお借りしながら、一人でも安心して参加いただけるよう配慮し、これまでの13回の旅には居住地、職業、年齢とも多様な267人にご参加いただきました。今回も患者さんのお宅や活動拠点を訪ね、現地の声に耳を傾けます。あなたのご関心と「水俣」はどう関わり合うのか、ていねいに見つめる旅です。どうぞご参加ください。


【おもな訪問予定先】
詳細な日程は、後日、参加者にお伝えします。

チッソ水俣製造所 
水俣病の原因工場。集合場所の水俣駅に降り立つと今も目の前に。工場を見学し、展示館で現在のチッソ(JNC)の製品にふれる。



市立水俣病資料館 
考証館と比較するとよくわかる。語り部の患者さんのお話が魅力。隣接の国立情報センターでは毛髪水銀調査の無料サービスも。
 
 
ほたるの家 
長年活動を続ける患者、支援者が集う。新たに作った「遠見の家」で、訴訟中の方々も含めて、患者さんからお話を聞く。
百間排水口 
原因物質・メチル水銀の大半はここから海に流された。目前に拡がっていた水俣湾は埋め立てられて竹林公園に。



吉永理巳子さん宅と明神崎 
かつては語ることのなかった祖父母、両親、そしてご自身の水俣病について、初期多発地区のひとつ明神のご自宅でじっくり聞く。

不知火海と恋路島 
漁師・杉本肇さんのお話を聞いた後、その漁船で水俣湾を一周、海から水俣工場を望む。水俣湾に浮ぶ無人島の海岸を全員で清掃。
故・川本輝夫さん宅 
患者運動のリーダーとして未認定患者の救済に努めた故人の位牌に手を合わせ、長男の愛一郎さんはじめご遺族からお話を聞く。



はんのうれん 
生産者である患者・家族らとともに1979年結成。水俣病事件の教訓を踏まえ、反農薬、有機栽培、自主販売を柱に甘夏などを出荷。

水俣湾埋立地 
水俣病50年で建立された慰霊碑の地面の下は水銀ヘドロ。患者さんたちはここに安置した手彫りのお地蔵さんに何を託したのか。
水俣病歴史考証館 
患者支援を目的に1974年に設立された水俣病センター相思社が運営する水俣病初のミュージアム。豊富な実物に目を凝らす。


ほっとはうす 
胎児性水俣病患者による押し花入り名刺づくりなどの共同作業を見学したあと、メンバーと交流。患者さんたちのお話も。

月浦・湯堂地区 
水俣病発見の契機となった患者さんが今も暮らす月浦・坪谷の港には当時の面影が今も。多発した漁村を歩いて「風景の声」を聞く。

案内チラシはこちら
期日 2015年5月21日(木)午後2時 水俣集合 〜 24日(日)午後2時 水俣解散
費用 54,000円(30代以下の希望者には自己申告により3分の1を減免し36,000円)
宿泊費3泊分、食費9食分、入館料、施設使用料、講師謝礼、乗船料、移動交通費、保険料、資料代など。
(ただし、水俣往復の交通費、飲食の追加等は除きます)
宿泊 温泉旅館(木造2階建て、準貸し切り、原則として個室使用はお受けしません)
ご案内 服部直明(水俣フォーラム事務局)
募集人数 25人。最少催行人数10人。
水俣フォーラム主催の「水俣への旅」3泊4日に初めて参加される方(中学生以上)に限らせていただきます。
締め切り 2015年5月11日(月)。先着順で受け付け、定員に達し次第締め切ります。
申込方法 お電話で仮予約をお受けします。その後7日以内に旅行代金をお振込みください。これをもって正式受付とします。
なお、参加を取りやめられた場合、取消日に応じた取消料を差し引いた額しかお返しできませんのでご承知願います。
備考 ※ 空路の場合、水俣へは鹿児島空港、熊本空港、福岡空港のいずれかのご利用が便利です。
※ 訪問先の事情や天候によりプログラムを一部変更する場合があります。
問合せ 水俣フォーラム TEL:03-3208-3051  FAX:03-3208-3052 Email: mf1997@minamata-f.com


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