「水俣展」展示物リニューアルにご寄付をお願いします

2016年12月14日


水俣フォーラムの活動の中心軸として、1996年東京展から2014年の岐阜展まで、19都道府県の24会場で開催し14万人にご覧いただいた水俣展は、多くの方々からお褒めの言葉をいただいてきました。

しかし、この展示物も制作より20年が経過。この間の100回におよぶ積み下ろしに加え、調査研究の進展や事件史上の推移を最低限反映するための修正などによって、すべてのパネルに補修あとが目立つようになってきました。そこで、これからも水俣展の開催を継続するため、以下の方針で、全面的刷新に取り組むことにしました。

・全体構成は変えないで展示総量(=壁面延長)を約一割圧縮して当初のボリュームにもどす
・水俣病事件の中で生まれた言葉や逸話、フォークロアをより豊富にする
・事件史の延長によるパネル増加を避けて、説明的記述を圧縮する
・当初制作時、時間的制約のため断念した模型、レプリカ、立体展示などの制作を検討する
・社会のビジュアル化をふまえて、デザインを全体的にリニューアルする

水俣フォーラムが活動を行うためには、これまで同様、会費、各催しの入場料、販売物の売上、助成金などの収入確保に努めることはもちろんですが、60年記念事業の中核をなす展示物の全面リニューアルは、賛同いただける方に資金の拠出をお願いして費用に充てさせていただきたいと考えています。必要な経費として以下を見込み2,890万円を目標に、3月から寄付を募っていますが、いまのところ1,723万円にとどまっています。引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。

 展示パネル制作費
 遺影パネル制作費
 立体展示物制作費
 展示映像制作費
 原稿料・著作物使用料
 映像機器購入費
 実物・展示パネル用函
 展示用付属物
 スタッフ旅費
1300 万
250 万
400 万
120 万
150 万
180 万
250 万
150 万
90 万
(約260枚×平均5万、出力・貼りこみ代、材料費)
(約500影、スキャニング・出力代、パネル材料費)
(約40点、レプリカ、ジオラマなど)
(約30映像、入手費用)
(資料、写真、映像等の使用料)
(約30セット×6万、DVDプレーヤー、モニター)
(保管および移動用、全パネル、展示物、備品類)
(キャプションパネル、サイン類)
(東京-水俣、15往復×6万、調査・収集経費)

   合  計
2890 万
  


◆これまでの寄付状況
 
協賛金
寄付
合計
2016年3月
200,000 3,664,600 3,864,600
4月
1,000,000 3,590,900 4,590,900
5月
100,000 1,140,000 1,240,000
6月
0 730,700 730,700
7月
0 270,800 270,800
8月
400,000 30,000 430,000
9月
1,600,000 232,000 1,832,000
10月
700,000 595,000 1,295,000
11月
700,000 2,276,350 2,976,350
合計
4,700,000 12,530,350 17,230,350

1. 展示物リニューアルのための資金協力
 ・1口1万円の資金拠出者になって下さい
  拠出いただいた方には、60年記念事業に関する各種のご案内とご報告をお送りします。
 ・ご寄付をお願いします
  ご無理のない額の寄付をお願いします。同じくご報告等をお送りします。
 ・1口10万円の協賛をお願いします
  ご協力いただける団体もしくは個人の方は拠出をお願いします。
  リニューアルした全展示物を収載する図録に、協賛者としてお名前を表記させていただきます。

 <振込先> 郵便振替:00120-4-398614/加入者名:水俣フォーラム
         郵便局備付の払込取扱票をお使いください。
         通信欄に、「展示物リニューアル資金:1口1万円/協賛金(1口10万円)/金額任意」の区別をご記入ください。

2. 水俣フォーラムの運営を支えるための協力
 ・会員になって下さい[正会員会費:年6千円、賛助会費:年5万円]
  『水俣フォーラムNEWS』をお届けしたり、図書・ビデオの貸出をします。
 ・さまざまな形でのご寄付をお願いします
  ご送金はもちろんですが、もうお読みにならない水俣病関連図書、未使用切手・ハガキなど
 ・香典や遺産・相続財産によるご寄付をお願いします
  お一人お一人の気持ちに応える活動に努めます。水俣フォーラムにご相談下さい。

3. リーフレット「水俣病60年 事件の遺言を人びとの手に」の配布
 ・60年リーフレットの配布・広報にご協力下さい。>詳細はこちら

なお、水俣フォーラムは認定NPO法人ですので、上記1、2の資金協力(正会員会費以外)は所得税控除の対象となります。