水俣セミナー第106回 若松英輔講演会「石牟礼道子の詩学―『苦海浄土』と沈黙の語り手」


水俣フォーラムでは、1人の講師にじっくりお話しいただき、「水俣」をさまざまな角度から考えるセミナーを定期的に開催しています。
私たち自身の生活や社会を問い直すヒントにあふれる、あまり堅苦しくない集まりです。どうぞお気軽にご参加ください。


福島原発事故を生み出してしまったものへの考察の気運を背景に、10年の歳月をかけて先ごろ完結した全集刊行は、石牟礼文学の新たな読み手を獲得しました。その代表格とみられるのが、気鋭の思想家・批評家であり「三田文学」編集長をつとめる講師です。

かけがえのない伴侶を悪性腫瘍で失った経験をもつ講師の考察は、より沈潜して死者の言葉に耳を傾け、その存在の意味をていねいに照らし出します。石牟礼道子を通して水俣病患者が私たちに語りかけるものとは。

【講師プロフィール】
若松英輔(わかまつえいすけ)
1968年生まれ。慶応義塾大学文学部仏文科卒業。批評家、思想家。「越知保夫とその時代」で第14回三田文学新人賞受賞。著書に『涙のしずくに洗われて咲きいづるもの』(河出書房新社)、『魂にふれる』『池田晶子 不滅の哲学』(ともにトランスビュー)、『井筒俊彦―叡智の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『岡倉天心「茶の本」を読む』(岩波書店)など。2013年より刊行の『井筒俊彦全集』(慶應義塾大学出版会)の編集にも参画。
公式ホームページhttp://yomutokaku.jp


案内チラシはこちら
日時 2014年12月18日(木) 午後6時30分開場、7時〜9時
会場






常圓寺 祖師堂講堂(地下1階)
東京都新宿区西新宿7-12  >地図はこちら

地下鉄大江戸線「新宿西口」駅より徒歩4分
西武新宿線「西武新宿」駅より徒歩5分
地下鉄丸ノ内線「新宿」駅より徒歩6分
JR・小田急・京王線「新宿」駅西口より徒歩7分
参加費 1000円(高校生以下は700円)
申込み 事前の申込みは不要です。当日会場に直接お越しください。
問合せ
水俣フォーラム
TEL:03-3208-3051 FAX:03-3208-3052

終了後、会場近くの飲食店で交流会を行います。参加費は自己負担となります。どうぞご参加ください。



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